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マレーシア|コンドミニアムとは?

クアラルンプール(KL)で家探し

無事、Skypeでの面接2回を経てマレーシア現地の旅行会社で内定を頂き、1ヶ月後にマレーシアへ移動することに決定🙌

初めてのマレーシア生活で土地勘もないし、住居探しが心配でしたが、有難くも、住む場所は勤務先の事務のお姉さん(日本人)とコンドミニアムを2人でシェアすることに。

コンドミニアム(以下、コンド)とは?
東南アジアに住むと、よく「コンドミニアム」と耳にします。簡単にいうと、コンドミニアムとは「生活するために必要な家具やキッチンなどの設備が既に備えられた施設」のことを指します。日本でいう家具付きの賃貸マンションのような感じです。

このコンドは、マレーシアで一番最初にできたショッピングモール「Amcorp Mall(アムコープモール)」。オフィスタワーとコンドミニアムが併設されたモールでマレーシアで知らない人はいない、と言われるぐらい古い建物です。

マレーシアの賃貸事情

契約・交渉 1部屋ごとにオーナーがいるため、直接交渉することが大半。※1
賃貸契約期間 2年のところが多い。※2
家賃 2人でシェアの場合:RM2,000/人(約60,000円)〜
1人で住む場合:RM3,000以上〜 ※3
設備 ジム・プール付き、セキュリティあり
退去時 退去1ヶ月前にオーナーへ連絡 ※4

※1:日本ではオーナーが所有する建物に不動産を通して契約することが多いですが、マレーシアは直接です。
※2:交渉次第ですが、聴いて回ったところ2年契約のところが多かったです。
※3:もちろん賃貸はピンキリですが、日本とは治安も異なりますし安全面、衛生面を考慮し、私は2000RM以上で探しました。車がなかったので、LRTなどの駅の近い条件も視野に入れて探しました。
※4:オーナーとのはじめの契約次第で異なります。初めが肝心!適当に退去後請求してくるオーナーもいるので、絶対書面で契約内容を残しておきましょう。

ここがお気に入り

 
🌼日本に比べるとはるかに部屋の天井、窓は高く、部屋もベッドも大きい!(MYSでシングルサイズは見たことないです。)
🌼クーラーもついていますが、結構天井についているファンで十分涼しい住まいでした。
🌼嬉しいジム・プール・セキュリティ付き☝️
※アクセスの良い場所にジムが併設されていたので、私は仕事の昼休みにもジムに通ってた程w
🌼家具付きの物件が多いので初めての海外暮らしでも出費が抑えられます
※私の場合はベッドシーツ以外は、特に共有しても気にしないタイプでしたので、一から買い揃える必要がなく、とても助かりました😊


ちなみに、モントキアラ(日本人や欧米人の多く住むエリア)の友人は駐在員で裕にRM5,000(約¥150,000)〜の立派なところに住んでいました。👀

契約時に交渉した内容は?

日本では賃貸契約する際、値段交渉はあまりしないイメージですが(交渉しても敷金・礼金についてぐらいでしょうか)マレーシアでは交渉が肝心!とマレーシアの友人に教えてもらったので、早速、オーナーにいくつか交渉しました。

No. 交渉内容 交渉した結果
値段交渉:以前住んでいた人が退去した後、掃除されていない汚れ様なのでRM◯◯まで値下げいただけますか? OK!
設備の要望:「洗濯機が欲しいです〜」 OK!明日入れておくよ。
その他:「水が濁っているんですが、どうにか改善できます…?🙏」 建物自体が古いからね、これはパイプの問題だし、どうしようもできないんだ。Sorry。

2つ目の交渉(洗濯機の導入)については、まさかの展開にw
やってきたのはまさかの二層式w やられたw😂 いいよーそういうところ好きw
3つ目の交渉(水質の問題)については、「まぁ、お国柄もあるし仕方ないか…」と思っていましたが、ある日、同じ建物に住む友人の部屋へ行ったら、そこの水は透明で綺麗でしたw😂ドウニカナルヤーンw

契約した後ということで、もうクレームすることもなく1年間、薄茶色に濁った水でシャワーに洗濯にと…なんとか生きてきましたw もちろん白いブラウスは、薄茶色に…😂日本へ帰国する際には全部捨てていく羽目になりましたw

まぁそんなこともあるマレーシアですが、日本での生活より確実に「生きる力」を養うことができます。代理店に頼りっぱなしでなく、オーナーに直接交渉でき、人間味のあるコミュニケーションに、なんだか懐かしさを覚え嬉しく感じました。🌼

時代と共に生活は便利になっていきますが、人間らしさ、コミュニケーションが少なくなってロボット化してきている日本。でもマレーシアには、まだその失われつつある人間味、温かいコミュニケーションが残っています。
変わらないでほしい。
大好きなマレーシア。

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