Diary - ほのぼの日記 -

NZ生活|①まさかの家出💨 国境を超えて〜

急遽、一時帰国!

ニュージーランドでパートナーと一緒に過ごして4ヶ月目にして、ついにホームシック、ストレス、その他諸々が溜まりに溜まり、とうとう爆発しまして、
現在日本に一時帰国中でございます😂

「甘いっ!」
「辛抱が足らんっ!」

と、日本にいる兄弟に言われ、自分にもそう言い聞かせてきましたが
「このままでは自分が壊れてしまう」
「ぼっちゃんと、どう接したら良いのか分からない…」とまでなっていたので、
自分の心の声に従って帰って来ました。

でも、正直、帰って来てよかった🌱
ぼっちゃんにとっても、パートナーにとっても、そして私にとっても。
色んな意味で距離が必要だった。

パートナーに帰国を伝えると止められるのは承知だったので、
家にいない間に、手紙を残して家を出て来ましたwww

そう、完全なる「家を出る」と書きまして「家出」デス😂

今だから笑って書けますが、当時はしんどかった。

当然、パートナーとの新生活にぶつかることもありましたが、それに加え・・・
NZの物価は凄まじく高く(就労ビザがないので働けず色々と不安に)
友達はできないわ(そもそも家庭保育で社交の時間が取れない)
育児に対する価値観が違うわ(日本で正しいと思ってやって来たことを否定されたり)
自分がぼっちゃんに対して十分な配慮ができる状態でなくなった(これが一番自分の中でも嫌だった)
お家の中の雰囲気がピリピリして、心地よくなくなっていた

私自信がしっかりしていないといけないのに、
ぼっちゃんにどう接したら良いのかさえ分からなくなるほど、
自分が壊れていた。

これまで、心が折れそうな時は家族に相談していましたが、
今回ばかりは、母も私の様子を見るなり
母「あなた大丈夫?もう一度帰って来なさい。何かがおかしい…帰ってらっしゃい!」

この母の一言がなかったら、恐らく私は「大丈夫!いっときの辛抱だ、辛抱しよう!」と自分に言い聞かせ、気付かぬうちにどんどん自分を見失っていっていたと思う。

それだけ、切羽詰まっていたのことに気づけないまでになっていた。

マレーシアに住んでいた頃は、仕事が目的できていたこともあって、人に会ってはご飯へ行き〜と毎日忙しくしていたので「ホームシック」なんて言葉、私には無縁だった。

だからニュージーランドで「まさか自分がホームシック、ストレスになるなんて!」と信じられない、信じたくない面もあった。

が、状態が悪化していき、心や体、そして表情にまで出て来ていたようだ。

ただ、帰国と言っても一人ではないので身軽ではなく😭
3歳のぼっちゃんを一人で連れてシンガポール経由でのフライト。

もちろん〜

「カオス」でしたwww😂

朝5時 起床+1時間でパッキング&パートナーへ置き手紙💌
朝7時 Uber Taxiを手配して空港へ
朝8時 オークランド空港へ到着&チェックイン
朝10時 オークランドからシンガポールへ出発
〜11時間のフライト〜
夕方4時 シンガポールに到着 〜7時間のトランジット〜
〜7時間のフライト〜
朝10時 福岡空港着+地元へ電車で移動
正午 実家に到着

※ざっと1日半寝てない計算😂

もちろん、旅中は子連れで必死だったので疲れているとか感じている暇もなく、
その後はドタドタ〜っと体調を崩し、帰国後2週間弱、病院通いに〜自宅での休養が続く羽目に。

恐らく、まず第一に安全に家に辿り着くこと、
そしてぼっちゃんの生活リズムを優先して幼稚園の手配をすることで
頭がいっぱいだったので、実家に着いても休むことなく市役所や幼稚園を駆け回ったので、
ガタが一気に来た感じですナw

とりあえず、帰って来れて、ホッとしているこの頃🌱
日本の物価の安さに感動、お買い物が楽しくてたまらない毎日🛍☺️
(自分を取り戻して、年内には戻ります💪よっしゃ、それまで日本での生活楽もうー🎉)

ようやく落ち着いたのでBlog再開デス💪

海外生活で私と同じような壁にぶつかったら…

人と話す・相談する

初めは、これデスナ☝️
慣れない環境下で、知り合いもいなく孤独を感じることがあると思います。
そんな時は、話しやすい家族や日本にいる友人に電話でもして、話を聞いてもらうこと。

私は、朗報であれば喜んでシェアするが、あまり聞いて楽しくない話は誰も聞きたくないだろうと思い、友人に相談できずにいましたが、結果このようになってしまったので「あの時、我慢せずに相談しておけば良かったなぁ」と思い返しました。

海外にいて英語での生活ばかりだと、やっぱりなんと言っても第二ヶ国語なので母国語(日本語)のように事細かく言いたいことが言えない、吐け出せないことがあるもの。
そんな時には、やはり母国語(日本語)で気を許して何でも話せる相手に話すことで、
だいぶん気持ちが晴れてきます🌿

日本と海外での子育ての違いについて

正しいと思ってやっている子育て – 自信を持って続けて💪

ニュージーランドに来てから、日本にいた時のように、他人の目を気にして生活することはグッと減ったものの、やはり子育てとなるとパートナーの知り合い(Kiwi)から色々ストレートに言われることも。

「2歳なのになぜ○○できてないの?」
「母親が日本人なら○○ができるのは当たり前じゃない?」などなど

日本にいた頃は、初めての育児ということもあり、分からない時は幼稚園の先生方に諸々確認してきた。それで正しいと思ってやってきたことついて色々意見をされ「え?私、間違ったことしてるの?」と不安になり、芯がブレブレになっていました。

でも今だったらそのKiwiの人に言える。
私からすれば「あなたの子供は親に対してFワード使うような子でしょう?決して完璧な子ではないのに人の子供の教育について色々言わないでくれ」だw

まだ2、3歳でもちろん分からないことだらけで、言葉だってやっとこさ繋げて話せるようになって来たところ。
マナーだって教えている段階だからYou!Shuuush!だ。

人は自分のことを棚に上げて何とでも言うもの。
日本ほど、人としての道徳や、他人へ思いやりを持っての行動といった社会性について教えている国はないからね。間違ったことを教えていない限り、自分が育った日本での教育は自信を持って取り入れて行って良いと思う。

あなたの考える教育に対して、ニュージーランドの文化や価値観は、徐々に取り入れれば良いと思う。
ハイブリッドでいいんですよ、良いところ取りの「ハイブリッド型育児」です💪
母親は誰でもなくあなた自身。
親は皆、自分の子供に最高なものを与えたいと思っている。
自分で調合したハイブリット型育児を楽しんでいきましょう🍀

今回の経験からの学び☝️
✅自分時間の確保・メンタル大事に(子供はプレスクールへ)
✅仕事や趣味をする(一刻も早く就労ビザ申請進めるゾ💪)
✅現地に友人を作る(母国語で心割って話せる仲間)
✅移動の自由を確保する(車を所有する、公共交通機関のある場所に住む)
※NZ特有の孤立感があるので対策は打っておくべしw

慣れない海外での生活+子育て

・海外で出産して海外で育児中、という人
・日本で出産したけど、旦那の駐在で子連れで海外へ来た、という人
いろんな事情やタイミングで海外に住む人がいると思います。

慣れない環境下で、文化も違いますし、子育てで迷うことも出てくると思いますが、
一人で溜め込まないで、パートナーに話してみる、それでもダメなら日本にいる家族に、
現地にいる友人へ相談して、話を聞いてもらうだけでもいいです。頼りましょう✊
不思議とママがブレると、子供も気付きます。
自分の子育てには自信を持って、子供に接していきましょう💪✨

You can do it~! We can do it~! ☺️💪
共に子育て楽しみながら頑張りましょう🌿

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