人種差別する人に負けず、メンタル強く持ちましょう💪☺️
Case1:スーパーのレジで店員による差別
私の前のお客さんまでは「Hi, How are you?」と愛想よく振る舞っていたけど、私の番になると挨拶もなく無言で会計を済ませ、目を合わせることもないw
Case2:アフリカンに対する失礼な態度
パートナーはイギリス系アフリカン。ある日、道を尋ねられたので、彼が親切に教えていたところ、その女性は鼻と口を手で覆って話を聞いていた。(彼は非常に綺麗好きで口臭はないよ…?)
上記の例はほんの一例。日本から一歩外へ出ると日本人だから、中国人だからなど関係なく、アジア人嫌いはどこにでもいます。もっと言うなら、アジア人に限らず外国人・移民を嫌う人たちもいるのが現実です。これから海外に出る予定がある人、同じような経験をして落ち込んでいる人へ、私の経験から対処方法を紹介します☺️💪
私はニュージーランドに来る前は、マレーシアに2年住んでいました。マレーシアは親日なので比較的、目立った差別は受けた記憶がありません。むしろ、日本人と聞いただけで、凄く良くしていただけました👏ただ、アメリカやヨーロッパへ行ったときは、毎回経験していましたね。もちろん渡航目的は違えど不快な気分になりますよね。
・旅行の場合:せっかく旅行で楽しい思い出作りに来たのに…😓
そうなんです。旅行の時なんか特に、もうこの国には2度と行きたくない、と思うほどの不快に駆られる時があります。
・移住の場合:これからこの国で生活するのに、何だか嫌だな…😓
これこそ、結婚して〜留学先で〜と外国での滞在が長ければ長いほど、先が思いやられますよね。
でも、これは日本人として、日本という国にずっと住んでいたから、自分自身が受けてこなかっただけで、結論、差別はどこにでもあります。
もちろん、日本でもありますし、知らないだけで日本で傷ついている外国人は存在します。
じゃあ「日本人」が悪いのかというと、そうではないんですね。
なに人とかいうのではなく、その差別している人「個人」がよろしくないので「アメリカで差別を受けたから、もうアメリカ人は嫌い!」となるのではなく、落ち着いて考えましょう。アメリカ人でも良識のある人はもちろんいますし、たまたま差別する一部の人に遭遇したまでです。
腹立たしい場面もあると思いますが、正面から向かっていっても同レベルになってしまいますので、一番良いのは心の中で「この人は可哀想だな」「何か悪いことがきっとあったんだろうな」という気持ちでいることです。☺️
我が家は、私以外はダークモカスキンの肌色の(チョット、カワイイデショ?😂)ぼっちゃんに、アフリカン(ストロングモカ😂)のパートナーなので、家から一歩出ると結構、異色3人家族なので他の人から見られているようです。
私は他人の目をあまり見ないのでwあまり気づきませんが、パートナーは長いこと差別を受けてきている立場なので、よく他人の目を見ている様子。私たちを見ては頭を横に振り「ありえない〜」と言わんばかりの表情に、指を指してこちらを見ていたり・・・多々あるようです。
「別に見られてもいいじゃん、Famous(有名)で✋😂」と、私はいつもパートナーにジョークで返して笑い飛ばしていますw
SNSの誹謗中傷もそう、何事もそう。差別をして、他人を不快にしている人には絶対幸は訪れませんから💪
但し、これらの心持ちは、一時的に受けた差別(旅行先で、移住先のお店でなど)に対する対応であり、これが子供の学校や、会社内でのいじめや差別になると対応はもちろん異なってきますし、それなりの対処が必要になってくると私は考えています。
心の中で「この人は他人に優しくできず可哀想だな」「何か悪いことがきっとあったんだろうな」という気持ちでいること☺️ 小さい差別を一つ一つ真に受けていたら、時間がもったいないので、私はささーッと流しています。
たとえ、レジの店員から差別を受けて、無視されようとも私はいつも「Thank you、Good Day!」とお礼も挨拶もきちんとするようにしています。(負けません、強気デス😂)
差別を経験することで、日本に帰った時、自分も外国人の気持ちがわかる人になって、優しく接することができると思います🍀