国際恋愛・国際結婚
ニュージーランドに来て、早くも2ヶ月が経ちました。
コロナ禍3年間の遠距離を経て3人、家族一緒になれたことは、ここ数年で最も嬉しいこと。ただ、こんなにパートナーと一緒に長く過ごし、実際に一つ屋根の下で「生活」するのは初めて。まだまだお互い知らないことばかり。
たくさん笑いもしますが、よく些細なことで、ぶつかります。
日本人同士で生まれた国・言語・文化が同じでも、それぞれの両親の元で育った家庭文化は違いますし、そもそも、お互い違う「一個人」同士なのでぶつかるのは当たり前。
これが外国人同士となると、なおさら。
ここで私の変態な一面がでますが・・・
「毎度ぶつかるのは好きではないですが、その違う価値観をぶつけ合ってどこかで折り合いをつける過程」が好きです、一人楽しんでいますw
特に私のパートナーは頭の回転が速く「Are you a dictionary?」と聞きたくなるほど、辞書の様に物事をたくさん知っている人なので、討論しだすと100%の確率で負けますw
(100%負けるんかーぃw)
でも私は負けず嫌いなのでw「今度こそわー!とりゃ”〜」っと語彙力を高めて自分の意志をしっかり伝えられるようにとモチベーションへ繋げています。
『相手と分かり合いたいから、話し合う』
パートナーが日本人同士でも、外国人であろうともこれは同じ。
「話しても一緒、変わらない。」と話し合うことをやめてしまったら、そこで終わり。
「話し合わない=分かり合おうとしていない=分かり合えることはない」
結果、良い結末は迎えられないと考えるからです。
なので、お互い腑に落ちないことがあれば、気が済むまで話し合うことが大事だと思います。もちろん、お互い意見を譲らずでは、エンドレスなので、どこかで折り合いをつけることが大事ですね🌿
ポイントは、意見が合わないからと、感情的になって話し続けないこと。
感情に駆られると良い話し合いはできないので、話し合う際には、場所を変えるなり、話し合うタイミングを少しずらしたりして、試みると良いです🌿
『感謝は心に留めておくのではなく、言葉で表すこと』
長く付き合っている相手だから、妻だから、夫だから・・・(言わずともなんとなく伝わっているだろう)ではなく、長く付き合っている相手だからこそ、奥さん、旦那さんだからこそ、他人より大事にするべき存在。
いつもそばにいる相手に向かって「ありがとう」を言うのは、時に、小っ恥ずかしかったり、素直に言えないかもしれませんが、そこを一歩踏み出してもらいたい✨
我が家では、その小さな「ありがとう」の積み重ねを大事にしています🍀
ありがとう、と言われて気を悪くする人はいません。
自分が言われて気持ちの良い言葉を相手にも言う様に心がけています。
特に相手が外国人の場合は、なおさら言葉にして気持ちを伝えることが重要です。
なぜなら、日本人のように「空気を読んでくれる」可能性は低いからです。
「国際恋愛・結婚ってどう〜?」と友人に聞かれますが、私がいつも答える内容は同じ。「いかに価値観の違いを楽しめるか」です💪
もちろん全てスムーズに行けばそれ幸いですが、それだとなんだかつまらないw←
かといって、ぶつかってばかりも楽しくないですよね。
(「ぶつかる」こともあるからこそ「幸せ」を感じられるのかな、とも考えたり☺️)
なので、どのあたりが程よく楽しめるかで色々見方・考え方・幸せ度合いが変わってくるのではないでしょうか🌿
多くのカップル・夫婦が心身ともに健やかで楽しく過ごせますように🌿