ニュージーランドと日本での出産の違い
この記事では、ニュージーランドでの妊娠から出産までの流れについて簡単にご紹介します🌱
初めて妊娠の人はもちろんのこと、海外・ニュージーランドで妊娠&出産となると、わからないことばかりで不安ですよね。
❓NZで出産する場合、日本との違いは?
❓出産費用は無料?
❓産前産後のサポートは?
日本とNZとで、どんな違いがあるのか見てみましょう。
日本での妊娠から出産までの流れ
①妊娠検査薬で検査 陽性診断がでたら、産婦人科へ行く |
②妊婦健診開始 (妊娠週数によって週2〜月1の頻度で産院にて受診) |
③バースプランについて相談 |
④出産予定日に近くなったら入院 |
⑤出産 産後のケア@産院で行います。 |
日本の産院によっては、ヘアサロン・ボディマッサージ・ネイルサロンなど
至れり尽くせりのサービスが充実しているところも!NZで…?ナイナイ😆アッタラオシエテw
一方、ニュージーランドはというと・・
ミッドワイフと言われる、いわゆる「助産師」が産前産後を包括的にサポートしてくれます。
さすがの移民大国。ミッドワイフの人種も言語も多種多様にあります。
ただし、日本人のミッドワイフは、まだまだ少ないです。
ニュージーランドでの妊娠から出産までの流れ
①妊娠検査薬で検査 陽性診断がでたら、助産師探しまたは、GPへ行く |
②助産師探し+助産師宅または自宅での検診開始 いくつかサイトありますが参考までに:https://www.findyourmidwife.co.nz/ |
③バースプランについて相談 |
④出産予定日に近くなったら入院または自宅出産 |
⑤出産 産後のケア:助産婦が4−6週間ほど、母親と赤ちゃんの両方の世話をしてくれます。これはとても助かりますね🌱 |
妊娠発覚後、GPへ行っても結局、助産師探しの案内をされることが多いので、基本的には助産師(ミッドワイフ)による健診になります。
下記に該当する場合で、国立病院の場合は基本的に無料(超音波検査や薬代は除く)
・妊娠中の女性がニュージーランド国籍あり
・永住権、または2年以上のワークビザを有している場合
・お腹の子供の父親がニュージーランド国籍、または永住権を有している場合
(無料になるかどうかは、直接GPに確認してみてください)
▼私費の場合(完全に外国人料金の場合)※料金は施設ごとに異なるので問い合わせを!
経膣出産 | $5,000前後+諸々(エコー代+薬代など) |
帝王切開 | $10,000前後+諸々(エコー代+薬代など) |
産後の標準ルーム滞在 (部屋のグレードにより異なる) |
1泊あたり$1,500〜+諸々(備品など) |
食費 | 毎食 $10〜20前後 |
✅エコーが有料?!👀
日本では、国の補助で賄われている妊婦健診も、NZでは超音波検査となると毎度15〜30ドル前後かかります。(クリニックによって金額異なります)
✅産婦人科に行くことは稀?!👀
日本では産院で妊婦健診、NZでは助産師による健診(妊娠中に医学的な問題がある場合のみGPへ)
✅産後もお家で手伝ってくれる?!👀
日本では退院後、基本自分で面倒を見ますが、NZでは出産後も助産師が家庭訪問し赤ちゃんとお母さんのケアを1ヶ月ほどしてくれます。
以上、ニュージーランドと日本での妊娠から出産までの違いについてのご紹介でした🌱
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