NZ金融関連｜ASB銀行口座の開設方法

ニュージーランド　ASB銀行の口座開設方法を紹介

この開設方法はASB｀銀行の支店での開設方法です。
他行は開設方法が異なる場合があります。最新情報は最寄りの銀行窓口にお問い合わせください。

〜はじめに〜
支店？オンライン？どちらで開設した方がよりスムーズ？

✅支店での口座開設に向いている人

	パスポート	ビザのコピー	住所確認書類（公共料金の請求書など）
有無	○	○	なし

下記にも述べていますが、私の場合、パートナーシップビザの申請準備段階で、そもそも公共料金の請求書（私の名前＋住所記載の書類）など、住所証明できるものが何もなかったため、住んでいる家の大家さんに依頼し、賃貸契約書に私の名前を追記してパートナーと連名での契約書を作ってもらいました。そして、その契約書を住所確認書類として支店へ持って行きました。

✅オンラインでの口座開設に向いている人

	パスポート	ビザのコピー	住所確認書類（公共料金の請求書など）
有無	○	○	○

※オンライン上では、住所確認書類の選択欄に「electricity bill（電気代）」などはありますが「enancy agreement（賃貸契約書）」がなく、何度も「提出された書類は受け付けられません」と弾かれたので、結局支店へ行きスタッフの方へ相談しました。

すると、スタッフの方が「オンラインではtenancy agreement（賃貸契約書）は受理できないので『この賃貸契約書を住所確認書類として受理する』という趣旨の手紙をお宅の住所へ送るので、その手紙を受け取り次第サインして、そのコピーを銀行へ提出するように」とサポートいただき、なんとか開設できました。🙌

１、必要な書類

ASB銀行の口座を開設するには、通常、次の書類が必要です。

– パスポートまたはニュージーランドでの滞在許可証のコピー
– パートナーシップビザのコピー
– ニュージーランドでの住所を証明するための公共料金請求書などの住所確認書類

これから申請予定でまだもっていない場合は、ビザのコピーは無しで他の２点のみでOK
私の場合、パートナーに同居している家の賃貸契約書（tenancy agreement）に私の名前も正式に追記してもらい、そのコピーを銀行へ提示しました。
以前は、水道や電力会社との契約にパートナーと連名記載できましたが、今はできないとのことだったので、私たちは賃貸契約書へ連名で記名する形をとりました。

２、ASB銀行支店の選択

住んでいる地域に近いASB銀行の支店を選択します。最寄りの方が何かと便利です💪
最寄りの支店の検索の仕方は、ASB銀行の公式ウェブサイトを参照。

３、支店へ訪問

選択した支店に行き、口座を開設したい旨を伝えます。銀行のスタッフの方が必要な手続きを案内してくれます。その際、ビザの申請状況・保持状況も忘れずに伝えましょう。

４、本人確認と申込書の記入

銀行で本人確認が行われ、口座開設申込書に必要事項を記入します。
この際、１、必要書類を提示。

５、銀行口座への初期預金

口座を開設する際、銀行に初期預金を入金する必要があります。初期預金額は銀行によって異なるようですが、私は取り急ぎ100ドルを入金しました。

６、口座情報の受け取り

口座開設が承認されると、銀行から口座情報（口座番号など）が提供されます。
デビットカードは数日後、郵便で届きます。
ASBのアプリをダウンロードし、ログインすると口座番号などが確認できるようになります。

以上、ニュージーランドのASB銀行で口座を開設する方法の紹介でした🏦