「モノより経験」という価値観の原点

以前の記事「なぜ「Less is More」なのか」でも書きましたが、私がモノより経験を大事にするようになったのは、大学時代、家計が厳しくなったことがきっかけでした。ブランドものにこだわらなくなり、その分を旅や人との出会いに使うようになった、あの頃からずっと続いている価値観です。

シングルマザーになって、モノとの付き合い方はさらに変わった

子育てをしながら一人で家計を支える今、物理的にも精神的にも「管理できる量」には限りがあります。モノが多いと、それだけで気持ちが忙しくなる。だからこそ、今の暮らしでは「本当に必要なものだけを、大事に使う」という選び方を、以前よりもっと意識するようになりました。

手放して良かったもの

  • 「とりあえず買う」習慣(気に入ったものだけを選ぶように)
  • 収納を圧迫する季節ものの服(子どもの成長に合わせて、都度見直す方式に)
  • 「持っていないと不安」という気持ちそのもの

今も大事にしている、少しのもの

少しのお気に入りだけを置いた、木の棚のあるシンプルな暮らしの一角

一方で、質を落としたくないものもあります。子どもの肌に直接触れるもの、毎日口にするものは、多少値が張っても長く使えるもの・安心できるものを選ぶようにしています。たとえば毎日の食材は、親子二代で使っているグリーンコープに頼っています。(実際に使って良かったアイテムは「おすすめアイテム・レビュー」でも紹介しています)

子どもたちに伝えたいこと

モノが少ないことは、我慢でも、かわいそうなことでもありません。限られた中で、何を選ぶかを自分で決める。その感覚を、子どもたちにも自然と伝えていけたらと思っています。